連休初日の松本市内の天気は
曇りのち雨のち晴れ
というなんとも変わりやすいお天気でした。
上高地も風が強く、寒かったかもしれません。
そんな天気でしたので、日中は家でゆっくりと過ごし、夜はお風呂に行ってきました。
露天風呂では馴染みの方々らしき70代の女性たちが、天気や秋の味覚、今朝の阿蘇山噴火についていろいろと話していました。
すると、
「そういや、今日は引き分けだってじゃん。」
と、主語が無い会話に切り替わりました。
「まーず、選手がいないだもの。みんな怪我しちまってるで、出れねーだってじゃん。情けないねぇ。」
「そうは言ったって、途中までは勝ってただよ?どうしてホームで勝てないかねぇ」
「まーず、岡山に負けてたら厳しかねーかいねー。」
チーム名も、選手の名前も、競技名も出てこないのに成り立つこの会話。
周りで聞いてる人も「うんうん」と頷いているので共通の話題らしい。
本日のホームゲームで引き分け。
ああ、サッカーJ2の松本山雅のお話ですね。
なんてタイムリーな話題!(4時間前ほどの試合です)
しかも、70代の女性たちが露天風呂でサッカーの話で盛り上がってる....
一瞬、ヨーロッパや南米でよくみかける試合翌日の喫茶店での男性陣の会話かと思ってしまいました。
その会話を聞いていた娘が
「山雅引き分けだったんだね。お父さん機嫌悪いかなー。」
心配シている様子でした。
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露天風呂にて
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